iPhoneからAndroidに移行するとき困ったこと5選

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どうも、1ヶ月ほど前にiPhoneSEの第2世代からとあるXiaomiのAndroid機に移行した者です。移行して困ったことを話します。もちろん良かった点のほうが個人的には多かったたですが。特に私が使用する機種はAndroidの中でも変な癖もないので他のAndroidを検討してる方も参考になると思います。

1.アプリの移行が自動でされなかった

iPhoneからAndroidにUSBなどでデータを移行する場面をよく見ると思います。実はここには落とし穴あります。それは写真や連絡先などのデータは移行されるが…

アプリ内のデータが移行されない場合が多い

ということです。そもそもiPhoneとAndroidのアプリが全く同じというわけではなく開発の段階でそれぞれに最適化され作られてます。なので勝手にデータを移行されにくい。

移行したあとから手作業でアプリケーションの移行を行うということになるが、ここでまた問題となってくることがログインに失敗するケースです。私も実際にどうしてもログインできないいアプリが存在しました

某交通系ICカードのモバイルアプリなのですが今回はこのような要因が重なりログインが困難。

1.ログインに使用していたパスワードを忘れた

2.登録していた電話番号のショートメールを確認できない

このようなケースは少ないかもしれませんが、特殊な方法で移行するゲームアプリやお金が絡んでくる場合もあるので注意をしといたほうがいいかもしれない

2.おサイフケータイが使えない

これはかなり困った。機種にもよりますが、今回私が購入したXiaomiのある端末はおサイフケータイ(FeliCa)非搭載のモデル。

しかしAndroidの機種には主に2種類が存在し

1.FeliCa.NFC対応の端末

2.NFCのみ対応の端末

難しいような単語が出てきましたが簡単に言うと、

NFCという規格でタッチ決済を行える。モバイルSuicaとかはFeliCaが使えないとだめだから電車ののるときはカード使うか切符を買おうということ。

そして私の機種はそのNFCも対応してないのでPayPayとかのタッチで決済しないサービスしか使えないと…

どうしてもタッチ決済したいなら手帳型ケース使うかケースの裏とかにカードを入れたらいい。

有名な機種になるとおサイフケータイ対応の機種がほとんどですが、一応購入前に確認しとくのが無難。

3.携帯キャリアとの相性問題

この問題が発生すると最悪携帯電話が利用できないということがあるのでかなり注意が必要で購入前に必ず確認しておくべきでしょう。具体的な相性問題としては

バンドに対応していない

VoLTEに対応していない


という2点が多いでしょう。まぁ、有名どころのAndroidを購入しておけば問題ないのですが、私のようにシェア率の少ないスマートフォンを購入した場合はこれらの問題が発生する。

まずバンドに対応していないという問題ですが、そもそもバントとは何なのか…

対応バンドとは、スマートフォンが利用できる電波の周波数帯(バンド)を指します。テレビやラジオのチャンネルと似た概念。

簡単にいう受診できる電波ですね。これで外などのWi-Fiが受診できない環境でもYouTubeをみたりLINEを受送信できたりするのですね。これに対応してない場合がある。

でもちゃんとそれは事前に調べれば大丈夫。

機種名と対応バンドとネットで検索すると有名どころのキャリアの対応状況が出る。

それでも不安な方は身の回りの詳しい方や私に聞くと安心だと思う。

ではVoLTEに対応していないという問題ですがこれは簡単にいうと電話に対応していない場合があるという問題。電話ができないというのはかなり困る。ちなみに私は最初に電話をかけることができなかった。

これも下調べで解決できますが隠しコマンドというものが存在しこのコマンドに電話をかけることによって電話ができるようになるということがある。そのコマンドとは…

*#*#86583#*#*

となります。設定などを確認しどうしても電話をすることができないという場合に利用するといい。

4.Androidは洗練されていない

正直これは困ってないんですけどiPhoneのほうが勝っているなと感じた点なので書いておく。まずAndroidはいろんな機種に向け設計されていますが、iOSはAppleが製造するデバイス(iPhone、iPad、Apple Watchなど)専用に設計されているため、ソフトウェアとハードウェアの統合が非常にスムーズです。この統合により、全体的なパフォーマンスと安定性がとても高い。

まずそもそもバッテリー効率で比較しても例えばiPhone15は3,349mAh程度なのに長持ちするのはOSが洗練されており効率がいいのだろう。

シンプルで直感的なユーザーインターフェースを持ち、多くのユーザーにとって使いやすいと評価されています。また、Appleのデザインポリシーにより、iOSアプリは一貫性があり、使いやすさが高いが、その分自由度は低くなっている。

5.Apple製品との相性が悪い

あたりまえのことだがMacやiPadを愛用する方は注意が必要。AirPodsやApple Watchを利用している場合はiPhone必須ですね。充電端子や同期の規格などが違いすぎる。まぁ使えないということもないので買い替える必要はないが、身の周りがアップル製品で統一されてる人はわざわざAndroidをメイン機にすることもないだろう。まぁ一番は

AirDropが使えないのは少し痛い

特に仕事の現場などで携帯で写真をとり職場内で送る場面が多い場合は基本的にLINEなどの他のサービスを利用することになるでしょうがこれが不便。

私は現在学生なのですが民度が悪い場合だとAndroidが見下されるなんてこともあるので、AirDropが使えないと悪いイメージを持たれる場合がある。

でも携帯なんかで友情が揺らぐような関係は嫌なのでAndroidを使ってるみたいなとこはあるが

なぜAppleは統一の規格を作らないのかと思ってします。すべてが統一されたほうが確実に使いやすいはず…

まとめ

今回はiPhoneからAndroidに移行するとき困ったこと5選を紹介した。やはりこのような困ったことは存在するけどそれ以上にメリットがあったと今でも思っている。実際にAndroidを購入するときは実際によく調べ自分の価値観で判断してほしい。その上で私の思ったことも参考にしててくれるとありがたい。

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